たるみ毛穴の美容液の選び方|成分・値段・刺激で失敗しない4つの基準

本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。また、記事の最後で筆者が運営するサロン(Kazuki Hagiwara kyoto)を紹介しています。
たるみ毛穴が気になって美容液を探すと、ランキングや「これで変わった」という口コミがたくさん出てきます。でも、人気のものを買ってみても、いまいち手応えがない。そんな経験がある方も多いと思います。
京都・四条で、肌質改善と毛穴専門のサロンをしているハギワラです。サロンでも「どの美容液がいいですか?」とよく聞かれます。そのとき、商品名より先にお話しするのが「選び方」です。
この記事では、特定の商品をすすめる前に、たるみ毛穴向けの美容液を選ぶ基準をまとめます。成分の名前の見方や、レチノールを使うときの注意も書いています。
美容液を選ぶ前に知っておきたいこと
まず、美容液でできることの範囲を確認しておきます。化粧品は、毛穴の形そのものを変えるものではありません。できるのは、乾燥やハリ不足による「見え方」に働きかけて、目立ちにくい肌をめざすことです。
もう一つ大事なのが、自分の毛穴が本当にたるみ毛穴かどうかです。皮脂で丸く開いている毛穴と、ハリが落ちて縦に伸びた毛穴では、選ぶ美容液が変わります。見分け方は、別の記事にまとめています。
そして、乾燥したままの肌に美容液を足しても、手応えを感じにくいことがあります。化粧水とクリームでの保湿ができていることが前提です。スキンケアの順番は、別の記事で書いています。
たるみ毛穴の美容液を選ぶ4つの基準
サロンでお客様と一緒に選ぶとき、見ているのは次の4つです。
| 基準 | 見るポイント |
|---|---|
| ① ハリ向けの成分 | 何を目的にした美容液か。成分名が成分表示のどこにあるか |
| ② 保湿 | セラミドなど、うるおいを保つ成分も入っているか |
| ③ 続けられる値段 | 1か月あたりいくらか。3か月続けられるか |
| ④ 刺激 | 自分の肌が今、敏感な状態かどうか |
ランキングの上位にあるものが、この4つすべてで自分に合うとは限りません。順番に見ていきます。
基準① ハリ向けの成分をざっくり知る
ハリを意識した美容液によく使われる成分を、表にまとめました。どれも一般的に知られている特徴で、効き目を約束するものではありません。
| 成分 | どんな成分か | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| レチノール | ビタミンAの一種。ハリや小じわ向けの化粧品によく使われる | 使い始めに赤み・皮むけ・乾燥が出ることがある。妊娠中・授乳中は医師に相談 |
| ナイアシンアミド | ビタミンB3の一種。肌あれ防止やハリ向けの製品に使われる | 比較的使いやすいとされるが、合わない人もいる |
| ビタミンC誘導体 | ビタミンCを肌になじみやすく、安定させた形。皮脂や毛穴の目立ち、くすみ向けの製品に多い | 種類によっては乾燥やピリピリ感が出ることがある |
| ペプチド | アミノ酸がいくつかつながったもの。ハリ向けの製品に配合される | 種類が多く、名前だけで役割を判断しにくい |
| セラミド | 角質層のすき間を埋める成分。うるおいを保つ役割がある | 保湿の成分。どの肌質でも土台として取り入れやすい |
成分表示では、たとえばこんな名前で書かれています。
- レチノール系:レチノール、パルミチン酸レチノール など
- ビタミンC誘導体:アスコルビルリン酸Na、3-O-エチルアスコルビン酸 など
- ペプチド:パルミトイルペンタペプチド-4 など(「〜ペプチド」で終わる名前)
- セラミド:セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP など
化粧品の全成分表示は、基本的に配合量の多い順に並んでいます(1%以下の成分は順不同)。宣伝で大きく書かれている成分が、表示の最後の方にあることもあります。気になる成分がどのあたりにあるか、一度見てみてください。
「化粧品」と「医薬部外品」の違いも目安に
美容液には「化粧品」と「医薬部外品(薬用)」があります。医薬部外品で「シワを改善する」と書けるのは、国に認められた有効成分を決められた量で配合した製品だけです。レチノールやナイアシンアミドなどが、その有効成分として認められています。
ただ、医薬部外品の方が自分に合うとは限りません。表示はあくまで目安の一つとして見てください。
基準② 保湿も一緒にできるか
たるみ毛穴の美容液というと、ハリの成分ばかりに目がいきがちです。でも40代の肌は、乾燥が重なって毛穴の影が目立っていることがよくあります。
サロンでは、梅干しのたとえをよく使います。カラカラに乾いた梅も、漬け直せばふっくらします。戻すには、水分と栄養の両方が必要です。
ハリ向けの成分と一緒に、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入っているかも見てみてください。美容液を1本だけ選ぶなら、保湿もできるものの方が、手持ちのケアに組み込みやすいです。
基準③ 続けられる値段か(プチプラの見方)
「たるみ毛穴 改善したプチプラ」と検索して、この記事にたどり着いた方もいると思います。結論からいうと、プチプラかどうかより「続けられるかどうか」の方が大事です。
肌が入れ替わるリズムは、年齢とともにゆっくりになるといわれます。変化を感じるまで、少なくとも3か月くらいは同じものを使ってみるのがおすすめです。高い美容液を1本で終えるより、手の届くものを3か月続ける方が、肌のことがよくわかります。
値段を比べるときは、こんな見方をしてみてください。
- 1本の値段÷使いきるまでの月数=1か月あたりの値段
- 朝晩使う前提で、何か月もつかを確認する
- 定期購入は、解約の条件を先に読んでおく
ドラッグストアで買えるものにも、ハリ向けの成分や保湿成分がしっかり入ったものはあります。口コミの「改善した」は、その人の肌での話です。自分と年齢や肌質が近い人の声かどうかも、あわせて見てみてください。
基準④ 刺激が少ないか
ハリ向けの成分には、人によって刺激を感じやすいものもあります。特に、今の肌が敏感になっているときは注意が必要です。
- 季節の変わり目で肌がゆらいでいる
- 赤みやかゆみが出ている
- 日焼けをした直後
こんなときは、新しい美容液を始めるのを少し待ってもいいと思います。まずは保湿で肌を落ち着かせてからの方が、楽に続けられます。初めて使うものは、腕の内側などで試してから顔に使うと安心です。
レチノールを使うときの注意
たるみ毛穴のケアで、レチノール配合の美容液が気になっている方は多いです。人気の成分ですが、使い方に少しコツがいります。
- 使い始めに、赤み・皮むけ・乾燥が出ることがある
- 最初は2〜3日に1回など、少ない回数から肌を慣らす
- 夜に使い、日中は日焼け止めで紫外線から守る
- ほかの刺激を感じやすい成分と、同じタイミングで始めない
- 妊娠中・授乳中の方は、使う前に医師に相談する
赤みやヒリヒリが強く出たり、なかなか落ち着かなかったりする場合は、使うのをやめてください。気になる症状が続くときは、皮膚科で相談してみてください。
美容液の使い方で気をつけること
選んだ美容液も、使い方で手応えが変わることがあります。基本は「化粧水のあと、乳液やクリームの前」です。製品によって順番が違うこともあるので、説明書きを確認してください。
新しく足すのは1本ずつにしましょう。一度にいくつも変えると、合わなかったときに何が原因かわからなくなります。そして、塗るときはこすらず、手のひらで包むようになじませてください。
月1回のクリーニングだけでは、毎日の歯みがきの代わりにはなりません。美容液も同じで、たまにたくさん使うより、毎日の量を守って続ける方が大事です。
美容液を紹介するときの基準
このブログで美容液を紹介するときは、次の基準で選んでいます(紹介する商品は順次追加します)。
- ハギワラが実際に試したもの
- たるみ毛穴の4つの基準(ハリ向けの成分・保湿・値段・刺激)で説明できるもの
- 効果には個人差があります。肌に合わないときは使用をやめてください
まとめ
- 美容液は毛穴の形を変えるものではなく、「目立ちにくい肌」をめざすもの
- まず、自分の毛穴がたるみ毛穴かどうか、保湿ができているかを確認する
- 選ぶ基準は「ハリ向けの成分・保湿・続けられる値段・刺激」の4つ
- 成分は全成分表示のどのあたりにあるかを見る
- レチノールは少ない回数から。夜に使い、日中は紫外線対策を。妊娠中・授乳中は医師に相談
- プチプラかどうかより、3か月続けられるかどうか
ランキングを見るのは、この4つの基準を決めてからでも遅くありません。自分の肌に合う1本を、焦らず選んでみてください。
京都で、自分に合う美容液を一緒に考えるなら
「成分の見方はわかったけど、自分の肌に何が合うのか、やっぱりわからない」。そんな方は、京都・四条の「Kazuki Hagiwara kyoto」(筆者のサロン)の「AI肌分析+無料相談(0円)」を使ってみてください。毛穴が乾燥・角質・皮脂・ハリ低下のどれに近いかを一緒に確かめて、今の肌に合うケアの方向をお話しします。
僕は施術者で医師ではないので、病気の診断や治療はできません。そのかわり、毎日お客様の肌を見ている立場から、正直にお伝えします。相談だけでも大丈夫です。合うケアだけをご提案するので、勧誘が心配な方も気軽にどうぞ。
美容医療やエステとの違いについては、たるみ毛穴の美容医療・エステ・ホームケアの比較でまとめています。
- 場所:京都市中京区富小路通四条上ル西大文字町605 松風第二ビル4階(河原町駅12番出口から徒歩2分、烏丸駅13番出口から徒歩3分)
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